編み物をする時は基本テレビをつけています。
ただ、見入ってしまう程面白すぎず、かといってつまらなすぎずの丁度いい空気感が必要。
で、最近のお気に入りは
コロンボは最初に犯人が分かって、それに気づいたコロンボが、
犯人をゆる〜〜〜く、ねちっこ〜〜〜く追いつめていく過程を楽しむ話なので
基本犯行が行なわれる最初の10分くらいさえしっかり見ておけば
あとは余程の事が無い限り大丈夫なのが魅力。
ただ、同じ方式の古畑任三郎だと1時間(実質45分くらい)と短い中に
三谷幸喜の面白い事詰め込んでやろう精神のせいで忙しないので
断然コロンボをおススメ。
われめDEポンは昔フジテレビで深夜に単発でやっていた芸能人麻雀大会。
初期の頃は私も学生だったのに夜更かしして見ていた懐かしい番組。
それの再放送で3〜4時間くらいの番組なのですが、
フジアナウンサーの野島さんと井出プロの優しく落ち着いた声でのゆる〜い解説と
時折入るガダルカナルタカの突っ込み。この空気感がなんとも言えずイイ感じなんです。
類似番組がいくつもあるけれど、ガツガツしてないし、何とも癒される。
われめルールのせいでドラマチックな展開もあるから飽きないし、
編み物と同じでいつ中断しても問題無いのが魅力。
延々こんな感じ↑
あと、テレビ通販番組。
ジュエリー系など、ま〜〜〜〜〜〜〜ったく興味が無いものの時はさすがにキツいけれど
専属のキャスターのテンションやら微妙な敬語やらも含め、
とにかく1時間テレビの前の「お客様」の興味を引いて飽きさせないような工夫がされた
比較的高いクオリティの番組が放送され続けている安心感。
程良く知的好奇心を刺激する感じで良いんだけど、悲しい事に字幕版が多いので、
ながら見、ながら聞きができずに、うっかり見入ると手が止まってしまうので注意が必要。
基本私はコロンボとわれめDEポンを録画しておいて編み物をしている時に流し、
見るものが無ければ通販番組。時々日本のミステリーの再放送。
(赤い霊柩車シリーズとか)
という感じなのですが、これは本当に、相当絶妙なチョイスなので、
衛星放送やCATV等にご加入の方は
だまされたと思って是非一度お試しいただきたいです。
ただ、「われめDEポン」はタイトルだけでは誤解をされる可能性があるようで、
先日録画一覧を見た旦那から「この番組・・・何?」と相当気まずそうに聞かれてしまい
なんだかバツの悪い思いをしてしまったので、お試しの際にはくれぐれもご注意ください。
にほんブログ村