会社の子に結構丁寧な感じで教えてもらったにも関わらず
どうやって作れば良いのかイマイチ理解出来ずにまさかの放置でしたが
金曜に追加のパーツも買ったし季節も代わり、すっかり肌寒くなって来たので
いい加減ショールピンを作る事にしました。
カブトピンに皮のコードを巻くとかやりたい事は色々あるんだけど
『とりあえず何かしら完成させる』を目標に1つ作って見る事にします。
最初だし、気に入らなかったらやり直しがきくように、
パーツをカブトピンに付けるだけの方法で。
簡単を追求する為に、カブトピンはパーツを付ける為の
輪がついているものを用意しました。
最低必要な工具はこれだけ
ニッパー:ワイヤーやピンをカットする用
平ヤットコ:丸カンの開閉用
丸ヤットコ:9ピン、Tピンの先を丸める用
webでも扱っていますが、私が店頭で買ったのは、内容が微妙に違って
アクセサリーキットが2つ入ってスクエアの受け皿が無い感じでした。
キットはあんまり趣味の物じゃないけど部品とかのパーツ取りには
丁度いいかなと思います。
ただ、工具がどうしても「今」欲しかったうえに
こういう無駄買い大好き人間なので良いのですが
今後使うかどうか解らないから
最低限の工具を出来るだけ安く揃えたい人は
大型スーパーに入ってる手芸屋で買えば
1/5位の価格(1,000円以内)で全部揃います。
それでは道具が揃った所で早速作成に入ります!
基本は丸カンを平ヤットコで広げてパーツとピンの穴に通して
しめるだけで簡単にくっつきます。
とりあえずこんな感じで配置しようかしら。と並べて確認。
たくさんの葉っぱをつけてユラユラゆれる秋らしいショールピンになる予定。
サクサクっとパーツを全部付けたら完成!
じゃじゃ〜〜〜〜ん!
早速つけてみましょう。と思ったら
右左を逆に作ってしまったというまさかのうっかりミス。
私は右利きだからピンの開閉口は付けた時に左。
制作する時は開閉口が向かって右に位置していなければ付けにくいんですよ・・・。
ガッカリしつつも気を取り直して作り直し。
ちょっとマイナーチェンジを加えて本当に完成!
なんかパーツがどれもデカ過ぎて盛りだくさん。
「ヌケ」っていうか「アソビ」の部分が無いので
全てにおいてちょっとやり過ぎ。
可愛いと思った物を全部つけりゃいいってもんじゃない。
って事が良くわかるモノが出来上がってしまいました。
ホント、「センス」の重要さを痛感します。。
追々作り直すとして、先月作ってまだ私の手元にある
ビューティーシルクコットンのマフラーにくくりつけてみると
ただ、やっぱりピンだけだと味気ないので
革ひも巻いた方が可愛いいな〜。とか、
色も最初の色味の方がいいのになんで赤のパーツに変えたんだろう。とか
色々反省だらけの微妙な出来ですが、これはこれで
結構カワイイ気がしないでもない。
最近頭のてっぺんにお団子がくっついているので
スヌードみたいなのは好きなのにNGだと思ってたけど
ピンを使って短めのストールをスヌードっぽく
コンパクトに巻いちゃう使い方にすると可愛いはず。
着脱の時に髪型が崩れるのを心配しないでいいし。
マフラー自体も短くて良いので作る時の糸も少なくて良いし。
ピンで固定すると着用した時に裏面が見えないようにできるので
今まで敬遠していたアラン模様とかの巻物も作ってみようと思います。
っていうか、今度ドログリーとかでやってるワークショップとかに参加して
ちょっとちゃんと作り方を学んでみたいと思います。
あ、この週末、旦那がヘッドホンをひっかけるモノを
ワイヤーだの色々使って一生懸命作っていたのですが、
金曜に買った工具を貸してあげたら非常に役立ったようで
ちょっとホッとしました。